2009-03-13 ◆2月の乗用車販売21.8%増:SIAM 【ニューデリー】インド自動車市場は、過去数ヶ月連続して販売ボリュームの縮小を見ていたが、インド自動車製造業者協会(SIAM:Indian Automobile Manufacturers)発表の最新統計によると、2月には乗用車と二輪車の販売が揃って二桁成長を記録、市況復調の兆しが生じた。しかし商用車の販売は依然不振だった。 ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルドが3月9/10日報じたところによると、今年2月の乗用車販売台数は昨年同月の9万4757台から11万5386台に21.8%増加した。 金融ファシリティーの改善も手伝って四輪/三輪/二輪車を合わせた2月の自動車販売台数は、昨年同月の74万2856台から83万6926台に12.66%増加した。しかしSIAMは今会計年度通年の自動車販売は横ばいか、昨年実績を若干下回ると予想している。 エコノミック・タイムズが9日伝えたところでは、乗用車メーカーも二輪車メーカーも農村市場の開拓に力を集中し、売上げ拡大に努めている。例えばMaruti Suzuki India Ltd(MSIL)の今年初10ヶ月(2008/4-2009/1)の販売に占める農村部のシェアは前年同期の3.5%から8.5%にに拡大した。Hero Honda幹部によると、農村部の二輪車所有世帯は依然として10%に満たず、農村市場の成長の潜在性は大きいと言う。