2009-03-13 ◆クボタ、インドをダクタイル管製造ハブに 【カラガプル】株式会社クボタは、Tata Metaliks Ltd(TML)および株式会社メタルワンと合弁で設けたTata Metaliks Kubota Pipes Ltd(TMKPL)を通じ、インドをダクタイル管の製造ハブとし、西アジア、南アジア、アフリカ市場を開拓する計画だ。 インディアン・エクスプレスとヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月8日伝えたところによると、Tata Steel Ltd(TSL)のB Muthuraman重役(MD)は7日催されたダクタイル管工場試運転式の席上、以上の消息を語った。それによると新工場の年産能力は11万トンで、製品の多くは水事業関連の公共事業会社に供給される他、クボタの海外ネットワークを通じ20%が輸出される。クボタはTMKPLに必要な技術を提供、メタルワンは海外市場の開拓を引き受ける。インドにおける製造コストは日本を下回るため、製品の価格競争力を強化できる。 TMKPLのRajesh Mishra重役(CEO)およびTMLのHarsh K. Jha重役(MD)によると、西ベンガル州Kharagpurの既存のTML銑鉄工場内に185クロー(US$3585万)を投じて設けられた新工場は4月から商業生産を開始、年産量は当初の11万トンから徐々に25万トンに拡大される。 インド国内のダクタイル管年間需要は80万トン近くにのぼるが、国内生産量は50万トンにとどまっている。TMKPLにはTMLが51%、クボタが44%、メタルワンが5%、それぞれ出資している。