2009-03-16 ◆首相、FTA協議棚上げ指示 【ニューデリー】報道によれば、Manmohan Singh首相は、選挙期間は、自由貿易協定(FTA)に関する提案を控えるよう全閣僚に指示、選挙後に新政権が誕生するまで如何なる国ともFTAに調印せぬ方針を確認したとされる。 ビジネス・スタンダードとインディアン・エクスプレスが3月11日伝えたところによると、商工省オフィシャルは以上の消息を語った。これ以前にKamal Nath商工相は4月にも東南アジア諸国連合(ASEAN)とFTAに調印する可能性を示唆していたが、これによりASEANとのFTAや韓国との包括的経済提携協定(CEPA:Comprehensive Economic Partnership Agreement)が、総選挙前に閣議承認される可能性はなくなったものと見られる。また欧州連合(EU)代表団が近くニューデリーを訪れる予定だが、その際FTA交渉が進展する可能性もなくなった。 国会下院選挙は4月15日から5月16日の間に行われ、新政権は5月末に誕生する見通しだ。