2009-03-20 ◆電子会社、今年LED TV市場に大挙進出 【コルカタ】Samsung/LG/TCL等の指導的家電メーカーは、LCD TVやプラズマTVの国内市場が依然好調な成長を遂げているにも関わらず、発光ダイオード(LED)を光源とするLED TV市場進出の準備を整えている。 エコノミック・タイムズが3月14日報じたところによると、観測筋は、LED TVの価格はLCD TVのそれを30~40%上回るが、フラット・パネル・ディスプレー製品市場を一層拡大するものと見ている。 LCD TVに比べ電力消費を40%節約でき、視覚効果も良好な上、耐久性に優れたLED TVはウルトラ・プレミアム・セグメントに位置づけられるが、家庭娯楽機器としてのみならず、空港、ショッピング・モール、ホテル、さらには屋外の掲示装置や通信媒体としても利用できる。 Samsung IndiaのR Zutshi重役(副MD)は、「LED TVは高品質な画像と低電力消費の面で新たなベンチマークを業界に提供する」と述べるとともに、「メガ・コントラスト・レシオを実現したフル・レーンジのLED TVを今年インド市場に紹介する」と抱負を語った。 LG Electronics IndiaのMB Shin重役(MD)は「LED TVはLCD TVに比べ30~40%割高だが、総合的な所有コストを節約できる」とし、2009年下半期に先ず2~3のモデルを発売する計画を明らかにした。 中国企業TCL India HoldingsのRajesh Rathi副社長(セールス担当)は「屋外通信媒体としての商業用途に照準を合わせ、目下インドにおけるLEDビジネス戦略を立案している」と語った。 ちなみに2008年のLCD TVのユニット販売は70万台をマーク、年率124%の成長を遂げており、今年の市場規模は2倍に拡大する見通しだ。