2009-03-30 ◆RIL、肥料会社12社とKGガス供給契約に調印 【ニューデリー】Reliance Industries Ltd(RIL)は3月27日、化学肥料会社12社と、アンドラプラデシュ州沖合Krishna-Godavari(KG)海盆K-G D6鉱区で採取した天然ガスの供給・輸送契約を結んだ。K-G D6鉱区におけるガスの商業生産は数日中に開始されるが、これらの肥料会社は最初にガスの供給を受ける優先権を認められている。 インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが3月27/28日伝えたところによると、当初5-10mmcmd(million metric cubic metres a day)の生産量は7月までに40mmcmdに、さらに1年半内に80mmcmdに拡大され、これによりインドのガス生産量は現在の2倍に拡大する。 先ず肥料会社12社の15工場に日量およそ1500万立方メートルのガスが供給される。これら12社とは、①Indian Farmers Fertiliser Cooperative (Iffco)のAonla工場1.75mmcmd、Phulpur工場0.52mmcmd/②Krishak Bharti Cooperative (Kribhco)のSahajahanpur工場0.978mmcmd/③Tata ChemicalsのBabrala工場0.88mmcmd/④Indo Gulf Fertiliser0.48mmcmd /⑤National Fertilisers0.65mmcmd/⑥Chambal Fertiliser1.15mmcmd/⑦Shriram FertilisersのKota工場0.62mmcmd/⑧Krishak Bharti CoopのHazira工場1.37mmcmd/⑨Gujarat State Fertilisers and ChemicalsのVadodara工場0.72mmcmd/⑩Rashtriya Chemical FertiliserのTrombay工場0.95mmcmd、Thal工場2.1mmcmd/⑪Nagarjuna Fertiliser1.55mmcmd、⑫Gujarat Narmada Valley Fertilizers Company0.342mmcmd。 税と輸送費込みの価格はアンドラプラデシュ州では1mmbtu(million metric British thermal unit)当たり5.34米ドル、マハラシュトラ州とグジャラート州では同5.87米ドル、HVJ(Hazira-Vijaipur- Jagdishpur)パイプライン沿いでは6.21米ドル。 一方、インディアン・エクスプレスが3月26日報じたところでは選挙委員会(EC:Election Commission)は、特別閣僚グループ(eGoM:empowered group of ministers)会議が18mmscmdのK-G D6ガスを火力発電所に配分する問題を討議することを認めたものの、会議の決定を公表することは、選挙規則に違反するとの判断を下した。このため23日に予定されていたeGoM会議はお流れになった。