2009-04-03 ◆農業生産成長率1.7% 【ムンバイ】インド経済監視センター(CMIE:Centre for Monitoring Indian Economy)は、来年(2009-10)の農業(Crop)生産は1.7%の成長を見、食用穀物(food grain)生産に限っては1.1%の伸びを見ると予想している。 エコノミック・タイムズが3月29日、CMIEの2008-09年報告(FY 09)を引用し報じたところによると、非食用農産物(non-food crop)の2009-10年の生産量は2.4%の成長が予想される。しかし綿花の生産は下降が予想されている。 来年の小麦生産は今年(2008-09)と同レベルの8000万トン、米は今年比1.1%増の9880万トンと見積もられる。粗粒穀物(coarse cereals)と豆類(pulses)の生産も増加が見込まれる。 サトウキビの生産は6%増の3億2200万トンが見込まれ、成長の牽引役を務める見通しだ。砂糖価格は供給逼迫から上昇している。政府は砂糖の輸入を許可し、不足を補っているものの、値上がり傾向が続いている。 脂肪種子の生産は、ピーナッツと西洋油菜の増加から生産の拡大が予想される。