2009-04-08 ◆イスラエル企業、5兵器工場建設 【エルサレルム】イスラエルの国営企業Israeli Military Industry(IMI)は、このほどインド政府造兵廠(OFB:Ordnance Factories Board)と総額2億4000万米ドルの契約を結んだ。同契約の下、IMIは向こう3年間にビハール州の5カ所に兵器工場(artillery munitions factories)を建設する。 デカン・ヘラルドとビジネス・スタンダードが4月6/7日、イスラエルの日刊経済紙『Globes』の記事を引用し報じたところによると、IMIは元請け業者として、イスラエルや地元の下請け業者を用い、ラマト・ハシャロン(Ramat Hasharon)郊外テルアビブの兵器工場に倣って、工場を建設する。 IMIの2008年売上げは前年比16%増の6億6000万米ドルを記録した。IMIのAvi Felder重役(CEO)によると、世界的に景気が後退する中で、何れの国も工期が長く規模の大きい新兵器工場の建設を、工期の短い既存工場のアップグレードに転換するものと見られ、資材調達パターンも変化する見通しと言う。 イスラエル・ニュースが3月29日、Haaretzの報道を引用し伝えたところによると、インドとの15億ドルにおよぶ武器取引で、インド側担当者に膨大な賄賂が支払われた可能性があると言う。