2009-04-13 ◆インフレ率30年来最低の0.26%に 【ニューデリー】卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は3月28日までの1週間に、前週の0.31%から過去30年来最低の0.26%に下降した。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルドが4月9/10日、商工省の発表を引用し伝えたところによると、昨年同期のインフレ率は7.75%だった。 インフレ率の鈍化は主に一次産品グループ、取り分け鉱物の値上がりが低めだったことによる。一次産品グループの値上がり幅は3.5%(3.9%)で、内食品が6.3%(6.3%)、非食品が-0.1%(-1.1%)、鉱物が-13%(-1.2%)となっている(括弧内は前週の値上がり幅、以下同様)。燃料/電力グループの値上がり幅は-6.1%(-6.1%)。製造業品目グループの値上がり幅は、繊維/化学品/機械/工具/運輸機器・部品等が値下がりしたものの、1.4%(1.3%)と僅かに加速した。一次産品グループと製造業品目グループ双方の食品の総合指数(WP全体の25.43%の比重を占める)の上昇率は5.8%(6.0%)だった。 この結果2008-09通年のインフレ率は8.4%と、前年の4.7%を上回った。しかし2009年3月の1ヶ月を通じたインフレ率は0.7%と、前年同月の7.5%に比べ大幅に鈍化した。 今年1月31日までの1週間のインフレ率はこれ以前に発表された4.39%から3.98%に下方修正された。