2009-04-21 ◆NELP第8次入札ロードショー無期延期 【ニューデリー】インド政府は17日、4月20日から開始するはずだった新探査ライセンス政策(NELP:New Exploration Licensing Policy)下の第8次入札『Nelp-VIII』と炭層メンタン(CBM)探査政策下の第4次入札『CBM-IV』のロードショーを全て取りやめた。これは石油とガスの商業生産に対する税制優遇措置の条件の相違が不明瞭との指摘がなされたため。ロードショーの新たな期日は総選挙後に誕生する新政府が決めることになる。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダードが4月17/18日伝えたところによると、Murli Deora石油天然ガス相は17日以上の方針を明らかにした。それによると、潜在的入札者から原油生産に適応されるタックス・ホリデーが天然ガスには適応されない問題に関して多くの疑問が提起されたが、総選挙期間のため政府は同問題に関して判断を下すことができない。このため選挙後に発足する新政府に判断を委ねる方針を決めたと言う。 大蔵省は2008-09年度予算案の国会上程に際して7年間のタックス・ホリデーを天然ガスには適応しない方針を決めた。しかし石油とガスはしばしば同じ鉱床に存在し、同じ井戸から双方が産出される場合も少なくない。こうしたことから少なからぬ石油/ガス探査会社がNelp-VII入札への参加を見合わせた経緯がある。