2009-05-05 ◆インフレ率0.57%、若干加速 【ニューデリー】卸売物価をベースにしたインフレ率は今年4月18日までの1週間に0.57%を記録、前週の0.26%を僅かに上回った。しかし昨年同期の8.23%を遙かに下回った。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレスが4月30日/5月1日報じたところによると、日用必需食品や一部の燃料および製造業品目が値上がりしたことから、インフレは前週に比べ僅かに加速した。 米糠油(rice bran oil)は11%、カンサリ(khandsari砂糖の一種)と綿実油(cotton seed oil)は、各8%、茶は7%、ウーラット(urad豆の一種)は5%、調味料(condiments)と香辛料(spices)は各4%、それぞれ値上がりした。 インフレが前週に比べ僅かながら上昇したのは、通貨供給を徐々に拡大し、景気の下支えを図る中央銀行の慎重な金融政策を反映したものと言えるが、国会下院総選挙の3回目の投票日に発表された以上の数字が、選挙の行方に如何なる影響を及ぼすかが注目されている。