2009-05-12 ◆昨年の工学製品輸出成長率13.7%に鈍化 【ニューデリー】インドの昨年(2008-09)の工学製品(engineering goods)輸出額は371億5000万米ドル、もしくは17万3801.7クローと、前年(2007-08)に比べ米ドル建てで13.72%、ルピー建てで29.77%の成長を見た。 インディアン・エクスプレスが5月6日、商業情報・統計総局(directorate general of commercial intelligence and statistics)のデータを引用し報じたところによると、インドの商品貿易輸出全体のほぼ20%を占める工学製品輸出は2006-07年に米ドル建てで37.13%、ルsー建てで40.23%、2007-08年に米ドル建てで25.63%、ルピー建てで11.64%、それぞれ増加していた。 工学品輸出振興委員会(EEPC:Engineering Export Promotion Council)のAman Chadha委員長によると、昨年の工学製品輸出は目標とした400億米ドルを下回り、特に米ドル建ての伸び率が顕著に鈍化したが、世界的景気後退さえなければ、30%以上の成長を実現できたものと見られる。2008年4~9月の間の伸び率は42%、2008年4~10月のそれは37.15%、2008年4~11月のそれは31.98%を、それぞれマークしたが、2008年10月以降は成長鈍化の一途を辿った。とは言えルピー建てでは2008年4~11月の伸び率は43.90%を記録した。 Chadha委員長によると、2009-10年の工学製品輸出の見通しは、2008-09年後半を上回る困難が予想されると言う。