2009-05-12 ◆食品の値上がりでインフレ連続3週間上昇 【ニューデリー】食品価格が上昇し続ける中、卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は、4月25日までの1週間に0.7%アップ、3週間連続の上昇になった。しかしアナリストらは短期的にマイナス成長に転換する可能性を予想している。前週のインフレ率は0.57%で、昨年同期のそれは8.27%だった。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、ビジネス・スタンダード、デカン・ヘラルド、エコノミック・タイムズ、ザ・ヒンドゥーが5月8/9日伝えたところによると、全品目を合わせたWPIは230.7と、前週の230.2を0.2%上回った。食品の値上がりが、WPI上昇の主因で、昨年同期に比べ穀類は11%、豆類は14%、果実/野菜は9.1%、ミルクは6.5%、香辛料は約8%、それぞれ上昇した。また製造業品目中の食品、中でも魚類は42%、砂糖(khandsari / gurを含む)は25%の大幅な値上がりを見た。 前週との比較では、燃料/電力/照明/潤滑油グループは横ばい。製造業品目は前週に比べ0.3%上昇した。製造業品目の中でもミルクパウダーは3%、高純度テレフタル酸(PTA:purified terephthalic acid)は5%、それぞれ上昇した。 今年2月28日までの1週間のインフレ率はこれ以前に発表された2.43%から2.47%に僅かに上方修正された。