2009-05-15 ◆最終投票日の投票率62% 【ニューデリー】第15次国会下院総選挙の5回目、したがって最後の投票が5月13日に行われ、およそ62%の選挙民が投票を行った。この結果、今回の選挙では543人の下院議員を選出するため、7億1370万人の有権者の59~60%が投票に参加したことになる。 ビジネス・スタンダードとザ・ヒンドゥーが5月14日伝えたところによると、7州2直轄区における最終投票日の投票率は、ポンディシェリ直轄区が75%でトップ、以下西ベンガル州70%、チャンディガル直轄区65%、パンジャブ州60-65%、ジャム&カシミール州Ladakh地区60-65%、タミールナド州60-62%、ヒマチャルプラデシュ州55%、ウッタルプラデシュ州52%、ウタラーカンド州50-55%、ジャム&カシミール州Baramulla地区40-45%と続く。 第5回投票日には、タミールナド州、西ベンガル州、パンジャブ州を含む一部の州で孤立的暴力事件やグループの衝突事件が発生した。アンドラプラデシュ州Dindigul県Pappanampattiでは、ドラビダ進歩同盟(DMK:Dravida Munetra Kazhagham)メンバーが投票所付近で殺害された。タミールナド州Chennai市の中央市街と同州Cuddaloreではグループの衝突により複数のけが人が出た。西ベンガル州Kolkata近郊Baliguriでは草の根会議派(Trinamool Congress)とインド共産党マルクス主義派(CPIM)の支持者が投票開始前に衝突、CPIMメンバー1人が死亡した。 前後5回の投票期間を通じて37人が死亡、この内、暴力事件、極左武装組織Naxalの襲撃、警官の発砲による犠牲者が23人を数え、残りは事故死だった。選挙管理委員会のNavin B. Chawla委員長は、「今回の総選挙は全体を通じ概して平穏だった」とコメントした。