2009-05-22 ◆今年1-3月の雇用0.6%アップ 【ニューデリー】昨年約50万人を解雇した一部の製造業とサービス業部門の雇用は2009年1-3月期に0.6%拡大、国内経済に復調の兆しが生じている。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが5月19/20日、労働省の発表を引用し報じたところによると、宝飾品部門の雇用は同期に3.08%、繊維部門は同0.96%、情報技術(IT)/BPO(business processing operations)部門は同0.82%、手織りはた/力織機部門は同0.28%、自動車部門は同0.10%、それぞれ上昇した。しかし皮革部門の雇用は同期に2.76%、金属部門は同0.56%、運輸部門は同0.36%、それぞれ下降した。調査はインド国内の21の工業地帯の企業3192社を対象に実施された。 上記部門の雇用総数は1572万人と、昨年10-12月期の調査に比べ25万人純増した。しかし2008年9月の雇用総数1620万人には依然及ばなかった。 また非輸出産業の雇用が0.92%拡大したのに対し、輸出産業の雇用は0.28%下降しており、輸出不振の雇用への影響も確認された。