2009-05-26 ◆総選挙成績:DMK最高、LJP/BSP最低 【ニューデリー】不可触民ダリットのリーダーRam Vilas Paswan前鉄鋼肥料化学相に率いられる国民の力党(LJP:Lok Janashakti Party)は、今回の国会下院総選挙で1人の当選者も出すことができず、最悪のパフォーマンスを示した。 インディアン・エクスプレスが5月22日伝えたところによると、第三戦線をリードした大衆社会党(BSP:Bahujan Samaj Party)は543の小選挙区全てに候補者を立てたが、僅か21人が当選したにとどまり、当選者の比率は4.17%にとどまった。 左派戦線の中ではインド共産党(CPI)の獲得議席が4議席にとどまり、全国政党としてのステータスを喪失した。同党は81人の候補を立てており勝率は7.14%。 Lalu Prasad前運輸相に率いられるビハール州とジャールカンド州拠点の国民人民党(RJD:Rashtriya Janata Dal)は、改選前の24議席から4議席に大幅に党勢を縮小した。同党は44人の候補を立てていたため勝率は9.09%。 民族主義会議派(NCP:Nationalist Congress Party)のSharad Pawar党首は首相の座も狙って65人の候補者を立てたが、当選者は9人にとどまり、勝率は13.85%。 インド共産党マルクス主義派(CPIM)は地盤とする西ベンガル州とケララ州双方で議席を大幅に縮小、81候補者中当選したのは16人で、勝率は19.75%だった。 H D Deve Gowda元首相が率いる世俗主義人民党(JDS:Janata Dal Secular)も33人の候補者中当選者は3人で、成功率は9.09%だった。 全インド・アンナ・ドラビダ進歩同盟(AIADMK:All India Anna Dravid Munetra Kadgam)は23人の候補者を立て、9人が当選したため、勝率39.13%。 最高の成績を達成したのは、ドラビダ進歩同盟(DMK:Dravida Munetra Kazhagham)で、候補者21人中18人が当選、85.71%の成功率を実現した。 新人民党(BJD:Biju Janata Dal)も18人の候補者中14人が当選、勝率は77.78%にのぼった。 国民会議派は440人中206人が当選、勝率46.81%、これに対してライバルのインド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)は433人中116人が当選、勝率26.79%だった。