2009-05-26 ◆Bajaj、中国を製造拠点に新バイク戦略展開 【ムンバイ】地場二輪車メーカーBajaj Auto Ltd(BAL)は中国がモーターサイクルの主要な製造拠点として浮上するものと見、中国におけるベーシック・バイクBoxerの製造とナイジェリア向け輸出を開始した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとビジネス・スタンダードが5月22/23/24日報じたところによると、BALのRajiv Bajaj重役(MD)はこのほど記者会見し、以上の消息を明らかにした。それによると、今月初に中国における製造を開始し、中国製バイク1000台をインドからナイジェリアに輸出した。ナイジェリアは大きな市場で中国企業は同市場で300~400米ドルでバイクを販売している。BALはインド国内では2004年に製造を停止したBoxerをナイジェリアに輸出するとともに、中国で製造した125ccバイクを改めてインド市場で2万~2万4000ルピーで販売することを計画している。 BALは中国を主要な製造拠点にするための長期戦略を練っており、こうした方向に向けた第一歩として、新たに納入業者54社を指名した。今会計年度末までに中国工場は月間1万台を製造することになる。 ちなみにライバルのHero Hondaも1万7000~2万ルピーの低コスト・バイクの発売を計画しているが、BALは一足先に、低コスト・バイク戦略に着手したと言う。