2009-05-29 ◆クラレ、インド業務開始 【ニューデリー】株式会社クラレが完全出資するKuraray India Private Limited(KIPL)は27日、インドにおける営業を開始するとともに、拡大するインドの需要に応じるため製造施設を設ける計画を明らかにした。 ザ・ヒンドゥーが5月28日、クラレの伊藤文大社長の開所式における言を引用し報じたところによると、クラレの製品は既にインドに流通しているが、同社はデリーの総合的なセールス・オフィスを通じた販売に転換し、急成長するインドの需要に応じるとともに、プレゼンスの強化を図る。クラレの製品は、自動車産業や建設業等、様々な部門の付加価値向上に貢献できる。KIPLは、主要な製品ポートフォリオの他、環境に優しい製品や、天然ゴム及び石綿の代替品も供給する。売上げが一定のレベルに達したなら製造施設を設けることも計画していると言う。 KIPLの佐藤真一代表(MD)によると、個々のビジネス展望が明るいだけでなく、クラレのインド事業は、インドにおけるより多くのビジネス機会を開き、インドと日本の双方に利益をもたらすと言う。