2009-06-09 ◆地下鉄プロジェクトに212.8億投資 【バローダ】マハラシュトラ州Mumbai/カルナタカ州Bangalore/タミールナド州Chennai/アンドラプラデシュ州Hyderabadにおいて目下、地下鉄工事が行われている他、マハラシュトラ州Pune/ウッタルプラデシュ州Lucknow/ケララ州Kochi/パンジャブ州Ludhiana/ラジャスタン州Jaipur、その他の地域で地下鉄プロジェクトの事業化調査が進められている。このため今後地下鉄事業だけで10万クロー(US$212.8億)余りが投資される見通しだ。 エコノミック・タイムズが6月6日報じたところによると、Delhi Metro Rail Corporation(DMRC)のE Sreedharan重役(MD)は、グジャラート州Vadodara県Savliに設けられたBombardierの工場における地下鉄客車第1号の完成式に出席後、以上の消息を語った。それによると、地下鉄プロジェクトが増えるにつれ、地下鉄プロジェクトのコストも当初に比べ4`5%下降した。現在インドでは年間250~300輌の地下鉄客車を必要としている。 DMRC自身2010年までに地下鉄路線の総延長を190キロに拡大、世界的にも屈指の地下鉄会社になる。こうした中でDMRCは海外における地下鉄プロジェクトのコンサルティングを手がけることを計画している。既にパキスタンからこの種の引き合いがあり、同氏はDMRCのチームを率い最近Lahoreを視察した。スリランカにも同様の視察チームを派遣、この他、インドネシアとシリアからも引き合いを得ている。一部にはプロジェクトそのものを請け負うよう依頼するものもあるが、同社にはそうした資源も人材も存在しない。 グジャラート州Ahmedabadにおける地下鉄プロジェクトについて問われたSreedharan氏は「地下鉄プロジェクトは商業開発可能な土地の余剰が存在する場合にのみ採算が望める」とコメントした。グジャラート州政府は、Gandhinagar-Ahmedabad間に地下鉄を建設するため、資本金200クロー(US$4256万)の『Metro-link Express』と称する会社を設けている。