2009-06-16 ◆シンハ氏、BJP指導部の総辞職求め率先辞任 【ニューデリー】全国民主連盟(NDA:National Democratic Alliance)政権時代に蔵相及び外相を歴任したYashwant Sinha氏は13日、全ての党職を辞任するとともにインド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)の指導部全員に、総選挙敗北の責任をとり、同氏同様辞職するよう求めた。 ザ・ヒンドゥー、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレスが6月13日報じたところによると、シンハ氏はその辞表の中で党指導部は全員辞職し、党規に則り選挙を通じて新指導部を選出すべきだ」と述べている。シンハ氏は「Advani氏が国会野党リーダーのポストを辞任する意向を表明したのは極めて高貴な責任有る態度と言える。しかし同氏は慰留を受け入れ、その他の辞任を希望したものも結局その地位を維持した。これは党内に責任を曖昧にすることにより自らの小さな止まり木を守るものが存在することを暗示している」と、Arun Jaitley氏やL K Advani氏の側近Sudheendra Kulkarni氏を暗に批判した。 Rajnath Singh総裁は、これに先だって「党内における議論を公式にしろ非公式にしろ外部に漏らしてはならず、違反するものには決して妥協しない。しかしこれ以前に外部に向かってその種の発言を行ったものは処分しない」との箝口令を敷いていた。 一方、Atal Bihari Vajpayee元首相の側近として国家安全顧問(National Security Advisor)も務めたBrajesh Mishra氏は、この日放送されたNDTVのインタビュー番組の中で、「ウッタルプラデシュ州PilibhitにおけるVarun Gandhi氏の野卑な発言が党のイメージに深刻な打撃を与え、総選挙の敗因になった」とVarun氏を厳しく非難した。Mishra氏は、BJPの党としての正しい処置は、Varun氏と手を切り、彼に公認候補の切符を与えないことだったと言う。