2009-06-30 ◆インフレ、2週間連続マイナス成長記録 【ニューデリー】卸売物価指数(WPI:wholesale price index)をベースにしたインフレ率は、6月13日までの1週間に-1.14%と、2週間連続マイナス成長を記録した。しかし前週の-1.61%に比べ落ち込み幅は僅かに縮小した。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが6月25/26日、商工省発表の数字を引用し報じたところによると、昨年同期には11.80%の二桁の上昇が記録されていた。 今年6月13日までのWPIは234.2と昨年同期の236.9を下回った。 カテゴリー別に見ると、一次産品グループは5.7%値上がりしたが、前週の5.8%の値上がり幅を僅かに下回った。この内食品グループは8.65%アップ、やはり前週の8.71%を下回った。非食品グループの価格は-1.3%と、前週の-0.9%を上回る値下がりを見た。しかし鉱物グループは前週と同じく4.2%値上がりした。 燃料/電力グループの価格は-12.8%と、前週の-12.6%を上回る落ち込みを見た。 製造業品目グループは0.8%値上がり、前週の0%から加速した。WPIの25.43%の比重を占める食品指数は9.2%アップしたが、前週の9.4%に比べ僅かに鈍化した。 なお今年4月18日までの1週間のインフレ率は、これ以前に発表された0.57%から1.62%に上方修正された。 低インフレ率は、銀行の金利引き下げを促し、国内最大の金融機関State Bank of Indiaは24日、基準貸出金利を0.5%ポイント引き下げた。