2009-07-17 ◆ハイデラバード地下鉄計画、再度入札募集 【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州政府は1万2000クロー(US$24.59億)以上の『ハイデラバード地下鉄計画(HMRP:Hyderabad Metro Rail Project)』の国際入札を改めて募集する方針を決めた。これに先だって同州政府はMaytas Infraに率いられるコンソーシアムが期限内に金融アレンジを完了しなかったため、同コンソーシアムに発注したHMRP契約を取り消した。 インディアン・エクスプレスとザ・ヒンドゥーが7月13/14日伝えたところによると、アンドラプラデシュ州のY S Rajasekhara Reddy首席大臣が13日に主宰したハイレベルな地下鉄計画見直し会議後記者会見したAanam Ramanarayana Reddy都市行政部長は、以上の方針を明らかにした。それによると再入札の募集手続きは7月16日に開始され、11月15日までに完了する。州政府は3~4年内に地下鉄の運行を開始させることを目指している。州政府は必要なら中央政府が提供するいわゆる『実行能力不足補填基金(viability gap funding)』を利用することも検討すると言う。 公共民間協力(PPP:public-private partnership)コンセプトに基づいて進められる地下鉄プロジェクトの入札条件に大きな変更は加えられず、落札者は州政府にプロジェクト・コストの0.5~1%に相当する保証金、120クロー(US$2459万)を支払うことになる。 Satyamの創始者B Ramalinga Raju氏の身内が経営するMaytas Infraに率いられるコンソーシアムは期限が3ヶ月延長されたにも関わらず、金融アレンジを完成させることができなかった。このため、州政府は先週の閣議で同コンソーシアムとの契約を破棄する方針を決めた。