2009-07-17 ◆インフレ率-1.21%、前週に比べ僅かに上昇 【ニューデリー】インドの卸売物価指数(WPI:wholesale price index)をベースにしたインフレ率は7月4日までの1週間に-1.21%と、前週の-1.55%に比べ、僅かに上昇した。これは主に燃料価格が上昇したため。昨年同期のインフレ率は12.19%だった。 ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレスが7月16日伝えたところによると、政府が7月1日からガソリンとディーゼル油を1リッター当たり各4ルピーと2ルピー値上げすることを決めたのに続き、ナフサは15%、燃料油(furnace oil)は11%、ガソリンは10%、ディーゼル油(high-speed diesel)は7%、軽油(light diesel oil)は4%、瀝青は2%それぞれ値上がりした。この結果、燃料/電力指数は338.2と、前週の327.9に比べ3.1%アップした。製造業製品のWPIも前週に比べ0.2%上昇した。しかし、一次産品のWPIは258.5と、前週と変わらなかった。 一方、5月9日までの1週間のインフレ率はこれ以前に発表された0.61%から1.56%に上方修正された。 インドのインフレ率は、6月6日までの1週間に、1995年に新WPIが導入されて以来初めてマイナス成長を記録した。これ以前にマイナス成長が記録されたのは1977年のこと。