2009-07-24 ◆5月の外国直接投資47%ダウン 【ニューデリー】今年5月に流入した外国直接投資(FDI:Foreign Direct Investment)の額は21億米ドルと、昨年同月の39億米ドルに比べ約47%減少した。 デカン・ヘラルドが7月21日報じたところによると、政府オフィシャルは、世界的景気の後退と、今日のトレンドから見て向こう数ヶ月も減少傾向が持続すると予想した。 これにより2009-10年当初2ヶ月のFDI流入額は44億3000万米ドルと、前年同期の76億米ドル余に比べやはり40%以上減少している。 インド政府は今会計年度のFDI誘致目標を当初の350億米ドルから50億米ドルほど下方修正した。2008-09年のFDI流入額は前年の245億米ドルから273億米ドルに僅かに増加した。これにより2000年4月から2009年3月までのFDI累積流入額は約900億米ドルに達した。 ビジネス・スタンダードが23日伝えたところでは、国連貿易開発会議(UNCTAD:United Nations Conference on Trade and Development)の世界FDIランキングでインドは昨年の2位から3位に後退した。しかしUNCTADの最新世界投資展望(world investment prospects)報告書は、インドが向こう2年間も世界の魅力的投資地の5位以内にとどまると見通している。 インドは昨年、中国に次いで2位にランクされていた。今年は中国企業とインド企業による積極的な企業買収の結果、米国がインドに代わって2位に浮上した。