2009-07-31 ◆Maruti、US$4.3億投じ製造能力アップ 【ニューデリー】Maruti Suzuki India Ltd(MSIL)は2009-10会計年度に2100クロー(US$4.30億)を投じて、機械設備をハイ効率のものに転換、新モデルを開発、研究開発(R&D)活動を強化、Kシリーズ・エンジンを増産する他、ハリヤナ州Manesar工場の年産能力を現在の30万台から10万台ほど拡張する。 エコノミック・タイムズが7月28日伝えたところによると、MSILは目下、Manesar工場の生産能力拡張に拍車をかけており、6ヶ月後にはSwiftディーゼル・バージョンもしくはDZire新モデルが市場に投入され、A-Starの輸出注文のバックログも間もなく消失するものと見られる。 MSILのMayank Pareekセールス&マーケッティング主任によると、ハリヤナ州Gurgaon工場とManesar工場の合計年産能力は今会計年度中に100万台の大台に載る見通しで、同社はManesar工場の固定日産量の拡大を通じて新モデルに対する内外の需要増に対応する。DZire sedanの生産量は3000台から7000台に拡大、Swiftのそれも昨年の6000~7000台から1万台に増やす。 今年第1四半期(2009/4-6)の販売台数は昨年同期比18%増の22万6000台をマークした。同社は今年通年の目標販売台数を昨年比15%増の90万台以上に設定している。今年第1四半期の輸出台数は昨年同期比135%増の2万9314台を記録した。輸出は販売ボリュームの拡大に大きく貢献している。燃料効率の良い、低公害車に対する政府補助に助けられ、欧州市場におけるA-Starの販売は膨大な量にのぼっている。 今会計年度第3四半期には、Versaをベースにした新多用途車(multi-utility vehicle)を発売する他、既存のMaruti 800、Alto、WagonRもリフレッシュし、今会計年度を通じて販売成長率を維持する計画と言う。