2009-08-07 ◆インフレ率-1.58%、連続8週間マイナスに 【ニューデリー】卸売物価指数(WPI)を基準にしたインフレ率は7月25日までの1週間に-1.58%を記録した。連続8週間目のマイナス成長で、前週の-1.54%を上回る落ち込みとなった。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダードが8月6日伝えたところによると、昨年同期には12.53%の二桁の上昇が記録されており、このことがマイナス・インフレの主因になっている。 しかし今年7月25日までの1週間には、魚類8%、木豆(arhar)4%、urad(豆の一種)2%、果実野菜/moong・masur(いずれも豆の一種)/マトン/小麦/調味料/スパイス各1%等、食料品が軒並み値上がりした。燃料/照明/潤滑油グループ指数は横ばいだった。 今年10月からWPIの基準年が1993-94年から2004-05年に改められ、調査対象となる品目も現状を反映したものに改められる。しかし一次産品(primary articles)グループのWPI全体に占める比重は、現在の22.02%から10%前後に引き下げられるため、今日のようネ食料インフレは一層反映されにくくなる見通しと言う。