2009-08-07 ◆毛派武装勢力掃討作戦に陸軍投入 【ニューデリー】AK Antony国防相は、毛派武装勢力Naxaliteが影響力を拡大しつつあるチャッティースガル州Raipurに陸軍旅団司令部を設置することを認めた。このことはナクサル掃討作戦に軍-国民小銃隊(RR:Rashtriya Rifles)-が投入される新段階を迎えたことを意味する。 インディアン・エクスプレスが8月1日報じたところによると、カシミールにおける内乱を平定するために1990年に組織されたRRは8万人の兵力を擁し、これまで暫定的に陸軍の指揮下に置かれて来た。内閣治安問題委員会(CCS:Cabinet Committee on Security)は、RRを陸軍の指揮下に置く命令の期限が9月に切れるのに先立って、全国規模でRRを内乱平定の任務に就かせる方針を決めた。その実、P Chidambaram内相はCCSの同決定に先立つ、1週間ほど前にRRを恒久的にこの種の任務に就かせる方針を決めていた。 Raipurに地域司令部を、Bilaspur県に演習場と訓練施設を、それぞれ設ける決定は、チャッティースガル州の治安維持対策の一環とされる。同州では、今年に入って以来ナクサルにより治安要員231人が殺害されており、これはジャム&カシミール地方と東北地区全体における治安部隊犠牲者の数の10倍以上に相当する。