2009-09-01 ◆雨期、1972年以来最悪も:気象庁 【ニューデリー】今年の6月から9月の雨期シーズンの降雨量は最終的に例年を約20%下回り、1972年以来最悪の年になる恐れがある。インド気象庁(IMD:India Meteorological Department)のトップ・オフィシャルは27日以上の見通しを語った。 インディアン・エクスプレスとエコノミック・タイムズが8月27/28日報じたところによると、全般的に不十分で、地域的に不均衡な降雨量は、稲、サトウキビ、大豆、ピーナツの作柄に深刻な影響を及ぼしている。気象庁のAjit Tyagi長官によると、依然として雨期全体を通じた降雨量は現在のレベルから4~5%の改善が望めるが、7月の降雨量は例年を54.2%下回った。前回、インドが不順な雨期に見舞われた2002年の降雨量は例年を19.2%下回り、この結果穀物生産は18%の落ち込みを見たと言う。 Pranab Mukherjee蔵相は26日、「干魃は日増しに悪化しており、困難な状況にあるが、乗り越えられない訳ではない」と述べ、27日には、「カリフ(kharif:初冬収穫作物)の作柄は15~20%の下降が予想されるが、パニックに陥る必要はない」と指摘した。