2009-09-04 ◆7月の輸出28.4%、輸入37.1%ダウン 【ニューデリー】貿易復調の期待は再度裏切られ、7月の輸出は昨年同月比28.4%減の136億2000万米ドル、輸入は同37.1%減の196億2000万米ドルと、それぞれ連続10ヶ月と連続8ヶ月のマイナス成長を記録した。 エコノミック・タイムズ、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが9月1/2日報じたところによると、商工省は1日以上の統計数字を発表した。この結果、7月の貿易収支赤字は60億米ドルと、昨年同月に比べ半減した。 とは言え、月間輸出額は2008年10月以来の最高で、輸入も2008年12月以来の最大をマーク、貿易復調の兆しが窺える。 石油輸入は56億3000万米ドルと、昨年同月の126億5000万米ドルから半減、資本財や原料等から成る非石油輸入は139億8000万米ドルと、昨年同月の185億1000万米ドルに比べほぼ4分の1減少した。 年初4ヶ月(2009/4-7)の輸出は496億5000万米ドルと、前年同期比34%、輸入は785億6000万米ドルと、同32.5%、それぞれ減少した。 アナリストらによると、今年の夏にはルピーの対米ドル・レートが軟化したが、強い内需と政治的安定から外資の持続的流入が見込まれ、またインフレ再燃を恃Oする中央銀行の通貨政策も手伝って、ルピーの対米ドル相場は今後持続的上昇を見る見通しと言う。