2009-09-18 ◆インフレ率、3ヶ月来初めてプラスに転換 【ニューデリー】インドの卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレは9月5日までの1週間に、食品の値上がり等で、昨年同期比0.12%上昇、過去3ヶ月来のマイナス・インフレを脱し初めてプラスに転じた。 エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルドが9月17日報じたところによると、マイナス・インフレからの脱却は今年5月末以来のこと。政府も民間エコノミストも、食品価格の急騰で、向こう数ヶ月間にインフレが再び再燃するものと予想している。加えて1年前に燃料やその他のコモディティーが高騰したいわゆるベイス効果(base effect)も向こう数週間に消失する見通しだ。 昨年同期のインフレ率は12.42%に達していたが、今年9月5日までの1週間のWPIは242と、昨年のピークを終に上回った。WPIは2008年9月の当初2週間に241.7のピークに達していた。この結果、WPIをベースにしたインフレ率は、前週の-0.12%から+0.12%に転換した。 未加工食品は昨年同期比2.2%上昇、中でも鶏肉は16%、果実・野菜は8%、豚肉は5%、香辛料は3%値上がりした。