2009-09-22 ◆ベンガル・エアロトロポリス詳細報告書近く完成 【コルカタ】西ベンガル州Burdwan県Durgapurに国内初のエアロトロポリスを開発する計画の詳細プロジェクト報告書(DPR:detailed project report)は6ヶ月以内に完成する。 インディアン・エクスプレスが9月17日報じたところによると、香港拠点のプロジェクト・マネージメント会社Townland Consultants社は総コスト1万クロー(US$20.83億)と見積もられる同プロジェクトの概念マスター計画(conceptual master plan)を4ヶ月前に提出済みで、同社のSteven Michiel Beunder計画主任はこのほど、「マスタープランと造園計画も3~6ヶ月以内に完成する」との見通しを語った。 Coal India Ltd(CIL)が石炭資源の開発に支障を来すとして反対したことから、当初の計画に見直しが加えられ、州政府は石炭鉱区に位置する400エーカーの土地をプロジェクト用地から除外するとともに、プロジェクト用地の西部に設けるはずだったゴルフ場を東部に移した。 空港都市は州都コルカタから170キロの2200エーカーの土地に建設される。空港自体は600エーカーの土地に設けられ、1000エーカー以上の土地は工業プロジェクトと商業プロジェクトの用地として用いられる。また50エーカーの土地にセントラル・パークが建設される。A320エアバス・サイズの航空機の離着陸が可能な滑走路が設けられ、保守・修理・分解検査(MRO:maintenance, repair and overhaul)設備の建設も検討されている。Townland社のチームは1ヶ月以内に現地を再度視察し、詳細計画報告書を作成すると言う。