2009-10-02 ◆インフレ0.83%に加速 【ニューデリー】今年9月19日までの1週間の卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は、食品や燃料の値上がりを背景に0.83%アップ、前週の0.37%に比べ僅かに加速した。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズが10月1日報じたところによると、9月19日までの1週間には魚、香辛料、豆類、バター、椰子油が値上がりした。ポテトは前年比81%、野菜は同50%、砂糖は同44%、豆類は同20%、米は同19%の値上がりを見た。 WPIベースのインフレ率は依然として1%以下のレベルにあるが、9月12日までの1週間の52週間平均インフレ率は3.03%を記録した。 昨年同期のインフレ率は12.13%だった。今年7月25日までの1週間のWPIベースのインフレ率はこれ以前に発表された-1.58%から-0.71%に上方修正された。 大蔵省主任経済顧問は9月29日、WPIベースのインフレ率は今会計年度が終わる2010年3月末までに6%に達すると予想した。これは中央銀行が7月に発表した5%の予想を上回るが、民間エコノミストらは8%に達する可能性も予想している。