2009-10-27 ◆日野、豪華バス発売、デュトロ投入も検討 【チェンナイ】トヨタ・グループの日野自動車は今年12月末までにインドで豪華バスを発売する予定で、またデュトロ・レーンジの小型商用車を発売する可能性も検討している。 ビジネス・スタンダード、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ザ・ヒンドゥーが10月27日伝えたところによると、ケララ州拠点のPopular Groupとの提携に成るディラー店の開所式後、Hino Motors Sales India Pvt Ltd(HMSI)のAmol J Sandil上級副社長は以上の消息を語った。それによると、車輌総重量(GVW)3~8.9トンのデュトロの発売はなお先のことで、目下のところは大型商用車に照準を合わせている。このほど発売したHino 500シリーズのトラックFM8J及びFL8Jの価格は400万ルピー(US$8.68万)前後。251馬力と212馬力のエンジンを搭載、タイ工場で製造したSKD(semi-knocked down)キットを輸入、マハラシュトラ州Mumbai近郊Bhiwandiの工場で組み立てる。これまでに10台を販売、手持ち受注量は約90台。 今年12月末までに大型トラックとバス400台、2010年3月末までに同700~800台を販売、次期会計年度は販売台数の倍増を目指す。HMSIの中村宏重役(MD/CEO)によると、カレンダー・イヤー2010年通年の販売台数は1000台以上に達する見通しだ。 豪華バスの価格はVolvo製バスに匹敵、もしくは若干上回る。本格的な製造拠点をインドに設ける可能性も検討しているが、実現には最低3年を要する。ダンプ・カーの販売についてはパートナー2社、バスに関してはパートナー1社を有し、一層多くのパートナーを物色している。当面マハラシュトラ州、ラジャスタン州、チャンディガルにそれぞれ1社、合計3社のパートナーを追加する。現在は合計4社のディーラーを擁する。車体製造業者についても、マハラシュトラ州Pune拠点のKailash VahanやJCBLを含む数社を見出したと言う。