2009-10-27 ◆ハリヤナ州政局、再び不安定に 【チャンディガル】Bhupinder Singh Hooda首席大臣に率いられるハリヤナ州のインド国民会議派(INC:Indian National Congress)は、国会下院総選挙における勝利(10議席中9議席獲得)を好感し、任期を6ヶ月余して州議会を解散したが、賭けは裏目に出、解散前の67議席を下回っただけでなく、過半数(46)にも及ばぬ40議席を獲得したにとどまった。 インディアン・エクスプレスが10月26日伝えたところによると、Om Prakash Chautala元首席大臣が率いるインド国民大衆党(INLD:Indian National Lok Dal)とその友党シロマニ・アカリ・ダル(SAD:Shiromani Akali Dal)が合計32議席(INLD31/SAD1)、Bhajan Lal元首席大臣の子息Kuldeep Bishnoi氏が率いるハリヤナ・ジャンヒット国民会議(HJC:Haryana Janhit Congress)が6議席、インド人民党(BJP)が4議席、大衆社会党(BSP:Bahujan Samaj Party)が1議席、無所属が7議席をそれぞれ獲得した。 INCは無所属議員全員を取り込んで、過半数を確保したいところだが、INLDも連立政権樹立を目指している。 一方、HJCはINCとの連立政権に加わる条件としてHooda首席大臣の辞任を求めた。同党党首の父親Bhajan Lal氏は、Hooda氏に首席大臣の座を奪われたことに不満を抱き、INCを脱党した経緯がある。INC内部にも不首尾に終わった今回の選挙の責任をとり、Hooda氏に退任を求める声が生じている。