2009-10-30 ◆インフレ率1.51%にアップ 【ニューデリー】食品の高騰が続く中、卸売物価指数(WPI)をベースにしたインフレ率は10月17日までの1週間に1.51%に上昇、前週の1.21%を上回った。 エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレス、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが10月29日報じたところによると、一次産品指数と燃料/電気/照明/潤滑油指数は前週に比べ各1%下降、製造業製品指数は同1%上場した。一次産品グループの中では茶/メイズ/木豆(arhar)/調味料(condiment)/マトン/香辛料が同各1%アップ、魚/海産品が同6%下降した。とは言え全品目を総合したWPIの数字そのものは前週と変わらず242.2の水準を保った。 10月17日までの過去52週間に関しては、タマネギが28%以上、ポテトが22.84%、野菜が20.39%、米が15.65%、豆類が16.34%、砂糖が28.37%、それぞれ値上がりした。昨年同期のインフレ率は10.82%だった。 中央銀行は28日、2010年3月末までにWPIベースのインフレ率が6.5%に達するとの見通しを発表、これ以前に予想した5.0%を上方修正した。 ちなみに今年11月14日からWPIベースのインフレ率の発表は1週間ごとから1ヶ月ごとに変更される。政府によると、これまで1週間ごとに発表して来たインフレ率は、特に製造業品目の値が不確か(poor)だったが、1ヶ月ごとのデータは改善される見通しだ。ただし一次産品の価格変動に関しては引き続き毎週発表すると言う。