2009-11-13 ◆食品インフレ13.68%に加速 【ニューデリー】タマネギ、ジャガイモ等の基本野菜(staple vegetables)の値上がりから10月31日までの1週間の食品インフレーション(food inflation)は13.68%と、前週の13.39%に比べさらに加速した。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズが11月12日伝えたところによると、野菜の過去52週間の平均価格は前年同期に比べ18.6%、豆類は同16.83%、米は同15.95%、小麦は同5.19%、果実は同7.05%、ミルクは同7.99%、野菜の中でもタマネギは同33.4%、ジャガイモは同27.9%、それぞれ上昇した。 しかし一次産品指数中の繊維、脂肪種子、鉱物等から成る非食品項目は前週に比べ0.17%、燃料/電気/潤滑油指数は1.71%、それぞれ下降した。燃料の中では軽油(light diesel oil)が3%、ナフサと燃料油(furnace oil)が各2%、前週に比べ値下がりした。 経済問題閣僚委員会(CCEA: Cabinet Committee on Economic Affairs)が承認した新ガイドラインに基づく卸売物価指数(WPI:wholesale price index)データの中の一次産品(primary articles)と燃料グループに限った1週間ごとの統計の発表は、今回で2度目。 WPI全体のデータは1ヶ月ごとに発表され、今月14日に最初の発表が行われる予定だが、エコノミック・タイムズによると、広範なデータの収集は来年4月までにやっと完了する見通しのため、総合的な新卸売物価指数(WPI:wholesale price index)が今月発表される可能性はなくなったと言う。