2009-11-13 ◆ソニー、WiMax対応ラップトップ投入準備 【コルカタ】ソニー・インディアは、政府が無線広帯域周波数の割当を完了した後、WiMax(Worldwide Interoperability for Microwave Access)対応ラップトップ・コンピューターをインド市場に紹介する計画だ。 ビジネス・スタンダードが11月11日報じたところによると、Sony IndiaのSachin Thapar情報技術(IT)/ゲーム/モバイル・ビジネス担当主任は10日に催されたVaio Xレーンジ・ラップトップ新製品の発表会の席上、以上の計画を明らかにした。それによると、第三世代(3G)移動体通信周波数域と関係ライセンスの入札手続きが完了し、テレコム各社が3Gサービスを開始したならWiMAXチップを搭載したラップトップ製品を発売する。価格は3万5000~6万5000ルピー(US$760-1410)になる。WiMAXは、一点と多点を結ぶ様々な形態の無線広帯域通信を可能にし、取り分け有線広帯域通信が困難な農村地域における普及が期待されると言う。 デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが11月9/11日伝えたところでは、ソニー・インディアは2年内に消費者向けラップトップPC市場の20%のシェアを獲得し、800クロー(US$1.74億)の売上を達成することを目指している。 Thapar氏によると、今会計年度内に9%の市場シェアを獲得、2011年3月末までにおよそ年間20万ユニットを販売し、シェアを20%に拡大する。 その時までに、インドのラップトップ国内市場規模は90万台に達するものと予想される。ラップトップ・ビジネスは昨年は横ばいだったが、2009-10年は12-15%、2010-11年には30%の成長が期待される。 4万5000ルピー(US$977)以下の製品がボリューム販売に貢献する見通しだが、ソニー・インディアとしては、全ての価格帯の製品を提供することを目指している。ラップトップPCは2011年までに同社売上の約12%に貢献する見通しと言う。