2009-11-24 ◆中国の英語人口インドを凌駕:英国協会 【ロンドン】インドは英語習得努力の面で中国に遅れをとっており、中国の英語人口は今やインドを上回っている可能性がある。ブリティッシュ・カウシルはその最新調査報告書の中で以上のように警鐘している。 デカン・ヘラルドが11月20日報じたところによると、報告書は「英語を話すものはインド総人口の5%に満たない。つまり2010年末時点で英語を使いこなせる人口はおよそ5500万人と見積もられる」と指摘している。これに対して中国では、小学校から英語を必修とする新教育政策の下、毎年2000万人の英語スピーカーが追加される。プリティッシュ・カウンシルのこれ以前の調査によると、中国は1995年時点で2億人の英語ユーザーを擁した。 インドが主要なソフトウェア及び情報技術(IT)ハブに成り得たのは、英語教育を受けた労働者軍を保持したためである。しかし英語は多くの問題を抱えるインドの教育制度の犠牲になっている。インド国民の英語能力向上の遅れは、小学から英語教育を取り入れた国々に追い越されることを回避するのを益々困難にしている。インドがその経済成長を維持するには、より多くの英語を話す国民を育成する必要がある。インドの大学が教育や研究面で他国に遅れをとっている主因は貧しい英語能力にある。英語能力を向上させるには様々なアプローチを必要とし、特効薬は存在しないと言う。