2009-11-27 ◆シン首相、印米関係の5つのフォーカス提起 【ワシントン】インドと米国の関係には、中国が急速に台頭するアジアに強固な安全保障体制を構築するための戦略的パートナーシップ以上のものがある。Manmohan Singh首相は、両国関係の新視点(new focus)として①経済(economy)、②エネルギー(energy)、③環境(environment)、④教育(education)、⑤エンパワーメント(empowerment:現状打破的自助能力の啓発)の5つの”E”を提起した。 デカン・ヘラルドが11月26日伝えたところによると、4日間の米国訪問の最終日に当たる25日、シン首相は在米インド人の会合に出席し、以上の指摘を行った。それによると、インドはこれら5領域に対する莫大な投資と、物的インフラの構築、多くの創意、そして革新を必要としている。インドは向こう数年間に米国企業がこれら5領域に積極的に投資し、海外在住インド人が、資金と創意を拠出するよう期待している。 対米関係はインドの外交政策の最も重要な柱の一つを成しており、今回の米国指導者との会談が両国が共有する様々な目標の達成を促し、経済を益々発展させ、国民と世界を平和にし、地球を緑化するよう望んでいる。 シン首相は、オバマ大統領に対し来年、夫人だけでなく二人の令嬢も伴ってインドを訪問するよう要請したと言う。