2009-12-01 ◆第3四半期PC出荷量前期比24%増加 【ニューデリー】今年第3四半期(2009/7-9)のパーソナル・コンピューター(PC)国内出荷量は219万ユニットと、前四半期に比べ24%増加した。しかし昨年同期との比較では依然3.1%の落ち込みを見た。 ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、インディアン・エクスプレスが11月27日、市場調査会社IDCの報告を引用し報じたところによると、過去最高の225万9000台を記録した昨年同期には及ばなかったものの、前期に比べた二桁成長は市況の回復を裏付けている。PCの出荷台数は2008年10-12月期に156万台に下降した後、過去3四半期増勢を辿っている。 デスクトップPCの出荷台数は145万8201台と、全体の3分の2を占め、前期の126万5664台に比べ15.2%増加した。しかし昨年同期の156万3208台を19%下回った。 ノートブックPCの販売台数は73万1707台と前期の49万9879台に比べ46.4%、また昨年同期の69万5632台に比べ5%、それぞれ増加した。四半期ベースで70万台を超えたのは今回初めてのこと。 消費者向けPCの出荷台数が前期に比べ28%増加。商業用PCの出荷台数も政府部門や大企業の需要回復に支えられ同21%の伸びを見た。 ノートブックとデスクトップを合わせたPC市場全体のメーカー別シェアを見ると、Hewlett-Packard(HP)が17.1%でトップの座を維持した。DellとAcerが2位(11.3%)と3位(11.1%)に浮上、これまで2位の座にあった地元企業HCLが上位3社の圏外に脱落した。デスクトップ販売に限ってはHPが12.2%でトップ、HCLとAcerが2位と3位につけた。ノートブック市場ではHPが27%のシェアを占め、DellとAcerがこれに続いた。