2009-12-08 ◆今年初以来の労使紛争激減 【ニューデリー】ハリヤナ州Gurgaon-Manesar自動車ハブで今年10月に生じた労働争議はまだ記憶に新しいが、労働局発表の最新統計によると、今年初以来これまでに発生した労使紛争とストライキの件数は激減した。 インディアン・エクスプレスが12月4日伝えたところによると、インド国内で発生した労使紛争の件数は2007年の389件から2008年の431件に増加したが、2009年初以来これまでの発生件数は71件にとどまっている。 単に発生件数が急減しただけでなく、発生地の分布も様変わりしており、例えばこれまで労働争議のメッカとされて来た西ベンガル州における発生件数が僅か1件であったのに対し、比較的良好な労使関係が続いていたグジャラート州とアンドラプラデシュ州における発生件数が、今年は他州をリードしている。 州別の発生件数は、2006年の場合、①西ベンガル州173件、②タミールナド州61件、グジャラート州27件、④アンドラプラデシュ州20件、⑤ラジャスタン州17件、⑥カルナタカ州16件、⑦ハリヤナ州15件、⑧ケララ州11件、⑨マハラシュトラ州9件。合計430件。 2007年の場合、①西ベンガル州169件、②タミールナド州84件、③グジャラート州32件、④カルナタカ州13件、⑤ラジャスタン州13件、⑥アンドラプラデシュ州6件、⑦ケララ州11件、⑧ハリヤナ州15件、⑨マハラシュトラ州9件。合計389件。 2008年の場合、①西ベンガル州151件、②タミールナド州90件、③ケララ州40件、④グジャラート州32件、⑤アンドラプラデシュ州15件、⑥カルナタカ州13件、⑦ラジャスタン州12件、⑧マハラシュトラ州4件、⑧ハリヤナ州2件。合計431件。 2009年の場合、①グジャラート州13件、②アンドラプラデシュ州12件、③ケララ州11件、④ラジャスタン州9件、⑤ハリヤナ州6件、カルナタカ州5件、西ベンガル州1件。合計71件。(タミールナド州/マハラシュトラ州は未報告)。