2010-01-12 ◆パナソニック・インディア、製造拠点建設準備 【ニューデリー】耐久消費財大手、Panasonic Indiaは、インドにおける製造拠点の候補地としてタミールナド州Chennai、マハラシュトラ州Pune、ハリヤナ州Gurgaonをリストアップした。 ビジネス・スタンダードが1月8日、消息筋の言として伝えたところによると、パナソニックは向こう3年間にインド事業に3億米ドルを投資する計画で、このうち360クロー(US$7812万)を製造施設と研究開発(R&D)センターの建設に当てる。新工場では洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、調理器、電気掃除機、液晶(LCD)テレビ等の家電製品が製造され、これら以外の製品は引き続き輸入される。この種の製品の価格は6000~250万ルピー(US$130-5.43万)だが、関税がかからぬため少なくとも5%価格を引き下げることができる。このため同社のボトムライン・アップにも貢献するものと期待されている。 パナソニック・インディアは2008年以来、ブランディングと流通網の再編を梃子に事業の再構築に取り組んで来たが、自社工場の建設で、インド市場に照準を合わせたブランディング・イニシアチブも加速される見通しだ。