2010-01-12 ◆政府、国家バイオ燃料政策を閣議承認 【ニューデリー】インド政府は、国内のバイオマス資源の最適な開発とバイオ燃料生産への活用を促進する国家バイオ燃料政策(National Policy on Bio-fuels)を閣議承認した。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインが12月25日伝えたところによると、インド政府は24日以上の公報を発表した。それによると、政府はこの日の閣議の席上、全国生物燃料調整委員会(NBCC:National Biofuel Co-ordination Committee)と生物燃料運営委員会(BSC:Biofuel Steering Committee)を組織することを承認した。Manmohan Singh首相自身が座長を務めるNBCCは政策ガイドラインを立案し、調整役を務める。これに対して内閣官房長官が座長を務めるBSCは政策の実行状況をモニターする。 新政策の下、バイオ・ディーゼルは、荒地(waste /degraded/marginal lands)で生産された非食用脂肪種子から精製され、2017年までにバイオ燃料(バイオ・ディーゼルとバイオ・エタノール)の混合率を20%に引き上げる。 追って発表される非食用脂肪種子の最低支持価格(minimum support price)は定期的に見直され、栽培者に適正な価格を保証する。同様にバイオ・エタノールとバイオ・ディーゼルの最低購買価格(minimum purchase price)も定期的に見直される。 第二世代のバイオ燃料を含むバイオ燃料の栽培/加工/生産に照準を合わせた研究開発(R&D)活動を奨励する。第二世代のバイオ燃料に関しては政府補助を含む金融奨励措置の適応を検討し、必要なら国家バイオ燃料基金(National Bio-fuel Fund)を創設する。 新・再生可能エネルギー省がバイオ燃料の開発・利用の監督機関を務める他、他の関係省庁にもそれぞれ担当任務を割り当てる。