2010-01-26 ◆日印包括的経済協力協定交渉最終段階に:閣僚 【チェンナイ】インド政府は、日本との間で包括的経済協力協定(CECA:comprehensive economic cooperation agreement)および投資貿易協定に関する交渉を進めており、これらの交渉は既にかなり進んだ段階を迎えている。 インディアン・エクスプレスとデカン・ヘラルドが1月24日報じたところによると、インド産業連盟(CII:Confederation of Indian Industry)が23日主催したパートナーシップ・サミットの開幕式後、Anand Sharma商工相はマスコミに以上の消息を語った。それによると、同省は最近、日本と中国を重点市場計画(Focus Market Scheme)に含める方針を決めたが、同方針は、2014年までに世界貿易に占めるインドのシェアを現在の2.9%から2倍に拡大する目標の実現に貢献する見通しだ。 東南アジア諸国連合(ASEAN)との自由貿易協定(FTA:Free Trade Agreement)に関しては、今年内にサービスと投資領域についても契約調印を目指す。またマレーシアともCECA交渉を進めており、やはり年内の妥結を目指している。 世界的な経済不振に関わらずインドは経済危機発生以前とほぼ同レベルの外国直接投資(FDI)および外国機関投資家による投資(foreign institutional investments)を誘致することに成功したと言う。