2010-02-05 ◆東芝JSW、来年1月より超臨界圧発電機製造 【チェンナイ】東芝が75%出資するToshiba JSW Turbine and Generator Pvt Ltd(TJTG)は来年1月から超臨界圧火力発電所用の中・大型スチーム・タービンと500~1000MW(メガワット)の発電機の製造を開始する計画で、当初の地元部品使用率は約20%になる。 ヒンドゥー・ビジネス・ラインとザ・ヒンドゥーが2月2日報じたところによると、TJTGの石橋格代表取締役社長(MD)は1日当地で記者会見し以上の消息を語った。それによると、製品の競争力を高めるため、稼働率がプラント設備能力の上限3000MWに達する2014年までに地元部品使用率を50%に引き上げる。このため東芝は、取り分け合金鋼/特殊鋼/鋳造品関連の地元サプライヤーとの協力強化を図る。TJTGにはO. P. Jindal一族のSajjan-Jindalグループが25%出資している。地元サプライヤーが決まるまでの間は、材料(主に鋼材)やコンポーネントを日本から輸入する。 リクルート活動を既に開始、2014年までに500人を雇用する。設備拡張計画の成否は地元人材の育成にかかっており、既に80人を日本に派遣、技術訓練を施している。TJTGは2014-15年までに年商4億米ドルの達成を目指す。 2008年9月に設立されたTJTGは、タミールナド州Chennai北方18キロのEnnoreに1億6000万米ドルを投じて新工場を建設する。この日はタミールナド州のM. K. Stalin副首席大臣を招き、起工式を催した。新工場では、ブレード、ノズルダイヤフラム、鋳造品の製造が手がけられる。 一方、東芝電力システムの和泉敦彦副社長によると、同社はTata Powerと協力してグジャラート州Mundraに500MW×2の発電所を建設していると言う。