2010-02-12 ◆電信監督局、4G技術導入に関する意見聴取 【ニューデリー】インド電気通信監督局(TRAI:Telecom Regulatory Authority of India)は10日、既存技術や第3世代(3G)移動体通信技術を遙かに上回る高速広帯域サービスを提供できる第4世代(4G)技術の導入に対する業界の意見聴取を開始した。TRAIのこうした動きは3G計画に冷水を浴びせることになりそうだ。 インディアン・エクスプレスが2月11日報じたところによると、インド政府が3G周波数域入札の締め切り期限を未だ確定していない状況下にTRAIは、4G技術の導入に関するプレコンサルテーション・ペーパーを関係方面に配布した。 TRAIのステートメントによると、4G移動体通信広帯域サービスの導入を図るため、関連する様々な問題を調査する方針を決めた。こうした問題には4G周波数域の割り当て、その価格、ライセンス問題が含まれる。TRAIは2010年3月10日までに関係方面のプレコンサルテーション段階の意見を聴取する。調査の目的はできるだけ幅広い意見を収集し、論議を深めること。これにより政府はより適切な方針を決め、適切な規則を立案できると言う。 4G移動体通信は、スウェーデンとノールウェイで既に商業サービスが開始されており、米国、韓国、日本等でも導入が準備されていると言う。