2010-03-01 ◆22管区のトップ入札者3~4社に3G周波数域 【ニューデリー】インド政府は25日、第三世代(3G)移動体通信および広帯域無線接続(BWA:broadband wireless access)用周波数域割り当ての入札招請状(NIA:Notice Inviting Applications)を、関係方面に送付した。入札は4月9日に開始され、今年9月にインドにおける3Gサービスが実現する見通しだ。 インディアン・エクスプレス、ヒンドゥ・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダード、エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ザ・ヒンドゥーが2月25/26/27日伝えたところによると、全国22サークル中17サークルでは、1番札/2番札/3番札を入れた3社に2.1GHz周波数域の内、各5MHzが割り当てられ、残りの5サークルでは1から4番札までの入札者4社に各5MHzが割り当てられる。 入札申請の締め切りは3月19日、GSM3G周波数域に関しては、4月5日と同6日に模擬入札、4月9日から本番の入札が開始され、BWAとCDMA周波数域に関しては3G入札の完了から2日後に入札が開始される。 落札者は10日以内に入札価格の支払いを行わねばならず、周波数域は8月末までに落札者に配分される。したがってこれらの民間企業は9月1日以降にに初めてサービスを開始できる。ちなみに国営電話会社2社Bharat Sanchar Nigam Limited(BSNL)とMahanagar Telephone Nigam Ltd(MTNL)は、すでにこれらのサークルで3Gサービスを開始している。 3G周波数域の最低落札価格はカテゴリーAサークルは320クロー(US$6944万)、カテゴリーBサークルは120クロー(US$2604万)、カテゴリーCサークルは30クロー(US$651万)に設定されている。従って全国ライセンスの価格は3500クロー(US$7.6億)前後になる。 BWA周波数域の最低価格は、メトロ(人口100万以上の都市)は160クロー(US$3472万)、その他のサークルは15~60クロー(US$326万-1302万)に、それぞれ設定されている。 落札者は5年内に獲得サークル内の最低90%をカバーする3Gサービスを実現せねばならない。