2010-03-09 ◆鉄鋼各社、消費税率上昇を製品価格に転嫁 【ムンバイ】Steel Authority of India Ltd(SAIL)/JSW Steel/Essar Steel/Ispat Industriesは、消費税率が8%から10%に引き上げられたのに伴い、鋼材価格をトン当たり500~600ルピー引き上げた。 インディアン・エクスプレス、デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、エコノミック・タイムズ、ビジネス・スタンダードが3月3/4日報じたところによると、SAILのSK Roongta会長兼MDは3日記者会見し、3月1日に遡ってトン当たり500~600ルピー値上げする方針を発表した。 鉄鋼省のAtul Chaturvedi次官はこれ以前に、「鉄鋼価格は上昇する。インフレと景気後退の相関関係を解き見通しを立てねばならない。鉄鋼会社は利益を上げねんばならないが、そのことは原材料が値下がりするか、鋼材が値上がりして、初めて実現する。過去30ヶ月の鋼材価格の推移を見るなら、今日のシナリオは決して警戒すべきものとは言えない」と語っていた。 2008年にピークに達した鋼材価格は、世界的経済危機後大幅に下落、2009年を通じて値下がりが続いたが、2010年1月以降底入れし、値上がりに転じた。