2010-03-12 ◆国会上院、婦人議席配分法案を通過 【ニューデリー】国会上院は火曜(9日)夜、国会下院と州議会の議席の3分の1を女性に割り当てることを規定した『2008年婦人議席配分法案(Women's Reservation Bill 2008)』を通過した。 ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、デカン・ヘラルド、インディアン・エクスプレスが3月9/10日報じたところによると、統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)政府は世界婦人デーのこの日、連立政権内部から造反者が出ることも覚悟の上で上院に同議案を提出した。 有効議席数233(欠員2)の上院における可決には最低155票の賛成を必要とする。後進階級(OBC:Other Backward Class)やイスラム教徒にも議席を配分すべきだとする社会党(SP:Samajwadi Party)や国民人民党(RJD:Rashtriya Janata Dal)さらには人民党統一派(JDU:Janata Dal United)の議員らが欠席する中、インド人民党(BJP:Bharatiya Janata Party)や左派政党等、主要野党の協力も得て、婦人議席配分法案は結局、賛成186票、反対1票の圧倒的多数で可決された。 同議案は、今後下院に回され、過半数の支持が得られれば、大統領の承認後、成立することになる。