2010-03-31 ◆Bajaj、年産能力を500万台に拡張 【ムンバイ】Bajaj Auto Ltd(BAL)は年産能力を現在の400万台きから2011-12年には500万台に拡張する計画で、マハラシュトラ州Waluj工場とウタラーカンド州Pantnagar工場に、同拡張をほぼ平等に分担させる方針だ。 ヒンドゥ・ビジネス・ラインが3月28日報じたところによると、現在Waluj/Pantnagar両工場の合計生産能力は280万台で、マハラシュトラ州Chakan工場のそれは120万台だが、拡張後のChakan工場のそれは120万台、Waluj工場のそれは230万台、Pantnagar工場のそれは150万台になる。 ChakanではKTMやKawasakiレーンジのトップ・エンド・モーターサイクル・モデルが、Walujでは三輪車とバイクが、Pantnagarではもっぱらバイクが、それぞれ製造される。 BAL取締役会は24日の会議で以上の拡張計画を承認した。2010-11年には400万台の製造が目指される。内訳はモーターサイクルが360万台、三輪車が残りの40万台で、100万台以上を輸出する計画だ。観測筋は2011-12年の輸出は、年産量の拡張に伴い140万台前後になると見ている。 今日、モーターサイクルのPulsarとDiscoverが成長の牽引役を務めているが、今後はKTMとKawasakiレーンジの売上げも伸びるものと予想される。ボリューム販売については、PulsarとDiscoverの他、中国で製造され、アフリカに輸出されているBoxerも貢献する見通しだ。輸出市場の開拓ではオーストリアのKTMとKawasakiが引き続き主要な役割を担うと言う。