2010-04-07 ◆L&T、ロールスロイスと軽水炉事業で合弁覚書 【ムンバイ】これ以前に米国のウェスチングハウス東芝/GE日立/カナダのAEC/ロシアのRosatomと合弁覚書を交換した地元エンジニアリング会社Larsen & Toubro (L&T)は4月1日、英国Rolls-Royceと、インド国内および全世界で軽水炉(LWR:light water reactor)の部品製造や関連サービスを手がける合弁覚書を結んだ。 ファイナンシャル・エクスプレス、ザ・ヒンドゥー、ビジネス・スタンダードが4月2日、L&Tのステートメントを引用し報じたところによると、世界に設けられた原子力発電所の60%以上がLWR技術を用いている。 ロールスロイスのLawrie Haynes社長(原子力部門担当)によると、過去34年間に原子力技術の開発面で長足の進歩を遂げたインドは世界の如何なる国とも対等に競争でき、ロールスロイスにとっても戦略的な重要市場となっている。 L&Tとロールスロイスの今回の提携は、インドと英国が最近民生用核協力協定を結んだのに伴うもので、インドの原子力発電能力は2035年までに10倍に拡大する見通しと言う。